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書誌番号

1000000127 

言語

jpn : 日本語 

NACSIS ID

BC06207826 

和洋区分

和資料 

書名

危機下の中古文学 

書名カナ

キキカ ノ チュウコ ブンガク 

その他タイトル

異なりアクセスタイトル||危機下の中古文学2020||キキカ ノ チュウコ ブンガク 2020

著者名

久保朝孝編 ; [浅尾広良ほか著] 

出版事項

東京 : 武蔵野書院, 2021.3

形態

646p ; 22cm

分類

NDC9版 : 910.23
NDC10 : 910.23
国立国会図書館分類表 : KG16

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Vol No巻書名ISBN表示価格書籍リンク
12020978483860744011000円+税Amazon紀伊国屋書店Google BooksWebcat Plus

著者名標目

久保, 朝孝(1950-)||クボ, トモタカ DA09043512
浅尾, 広良(1959-)||アサオ, ヒロヨシ DA1440879X
浅田, 徹(1962-)||アサダ, トオル DA14877101
安藤, 徹(1968-)||アンドウ, トオル DA07597681
乾, 澄子||イヌイ, スミコ DA17186490
神田, 龍身(1952-)||カンダ, タツミ DA06810783
福家, 俊幸(1962-)||フクヤ, トシユキ DA15707821
外山, 敦子(1972-)||トヤマ, アツコ DA15173250
井上, 真弓(1954-)||イノウエ, マユミ DA14821843
今井, 上||イマイ, タカシ DA16437595
今井, 久代||イマイ, ヒサヨ DA13291879
勝亦, 志織(1978-)||カツマタ, シオリ DA16876959
亀田, 夕佳(1967-)||カメダ, ユカ DA19671872
河添, 房江(1953-)||カワゾエ, フサエ DA06892132
栗山, 元子(1970-)||クリヤマ, モトコ DA16671184
河野, 貴美子(1964-)||コウノ, キミコ DA10345712
後藤, 康文(1958-)||ゴトウ, ヤスフミ DA12591571
小森, 潔(1956-)||コモリ, キヨシ DA11375650
斎藤, 菜穂子(1970-)||サイトウ, ナホコ DA17686664
桜井, 宏徳(1976-)||サクライ, ヒロノリ DA16657514
陣野, 英則||ジンノ, ヒデノリ DA12989476
助川, 幸逸郎(1967-)||スケガワ, コウイチロウ DA16223208
鈴木, 裕子(1955-)||スズキ, ヒロコ DA14761093
鈴木, 宏子(1960-)||スズキ, ヒロコ DA12055870 

件名

[普通件名] : 日本文学 -- 歴史 -- 平安時代
[普通件名] : 日本文学 -- 歴史 -- 平安時代 -- 論文集
[普通件名] : 日本文学 -- 歴史 -- 平安時代 

内容著作注記

河内本源氏物語の校訂方法 : 若紫巻を中心として(上) / 浅尾広良 [著]
散佚物語「あまのもしほび」について : 物語と戦乱 / 浅田徹 [著]
『源氏物語』研究の遠近法 : コロナ禍を契機に考える / 安藤徹 [著]
「契り」と「宿世」 : 『夜の寝覚』論に向けて / 乾澄子 [著]
異界と現実を橋渡す古代物語を読む : 二〇二〇年の試みから / 井上眞弓 [著]
紅葉賀の行幸 : 平成の『源氏物語』研究の源流をさぐる / 今井上 [著]
『狭衣物語』異本系本文の世界 : 「親子の情」に見る改変の論理 / 今井久代 [著]
古典教育から考える、見えない「疫病史」 : 『枕草子』における授業実践から / 勝亦志織 [著]
『枕草子』の〈菖蒲・あやめ草〉 : 「アンチエイジング」の言葉 / 亀田夕佳 [著]
オンライン時代の学会運営とICT活用 : 中古文学会のオンラインシンポジウムを企画して / 河添房江 [著]
『源氏物語』の終り方 : 浮舟=落下したかぐや姫 / 神田龍身 [著]
『紫式部日記』の成立 : 読み手の想定を手がかりに : 補遺 / 久保朝孝 [著]
早稲田大学図書館蔵富士谷成孚書入れ本『源氏物語』について : 書入れに見える父・成章の影響と成孚独自の源氏学の進取性 / 栗山元子 [著]
危機下の「文」の機能とその力 : 空海の場合 / 河野貴美子 [著]
『土佐日記』誤写考 : "貫之自筆本"本文を疑う / 後藤康文 [著]
中古文学と学習指導要領の改定 : 二〇一九年度中古文学会秋季大会シンポジウムを振り返る / 小森潔 [著]
「女」の時間の『とはずがたり』 : 分裂をつなぐ主人公二条 / 斎藤菜穂子 [著]
『栄花物語』〈世の中騒がし〉小考 : 疫病の流行をめぐる表現として / 桜井宏徳 [著]
『堤中納言物語』「虫めづる姫君」の主人公と女房たち : 異質さとのかかわり方 / 陣野英則 [著]
今上帝はなぜ、いつまでも譲位しないのか? : 〈朱雀王統〉と薫・その二 / 助川幸逸郎 [著]
『紫式部日記』の歌の場面を読む : 歌の背景に思いを寄せて / 鈴木裕子 [著]
『古今和歌集』の羇旅歌について : 旅の歌の創造 / 鈴木宏子 [著]
蜻蛉日記における外出と自然賞美 : 付、「紅葉狩」考 / 高木和子 [著]
『大鏡』天変地異に見る歴史認識 : 怨霊と疫病 / 高橋麻織 [著]
扇をさし隠す夕霧 : 『源氏物語』「夕霧」巻における夕霧の小野再訪をめぐって / 竹内正彦 [著]
歌舞伎から『源氏物語』を考える : 長編性と短編性 / 田坂憲二 [著]
『源氏物語』若菜巻の〈ぬるし〉と六条院 : 迫りくる危機を警告する〈装置〉として / 外山敦子 [著]
関屋巻の音風景 : 「音 (ね) 泣く」空蟬の変容と逢坂の関 / 内藤英子 [著]
『枕草子』「小白河結縁八講」章段攷 : 散文化した〈歌ことば〉の機能 / 中田幸司 [著]
読みの「ゆらぎ」と古典化の力学 : 『狭衣物語』による『源氏物語』若紫巻の再構成をめぐって / 中西智子 [著]
このような時代に、文学を読み、学び、研究すること、あるいは文化と関わること : COVID-19を映し鏡として / 新美哲彦 [著]
『紫式部日記絵巻』に描かれた装束についての検証 : 装束描写の文字化と冬の冠直衣姿 / 畠山大二郎 [著]
かぐや姫の帰郷の論理・話型で読む『竹取物語』 : 「どのように」語られているのか・〈語り〉と〈言説〉の再検討 / 東原伸明 [著]
平安私家集の古写断簡 : 存続と資料価値の付加 / 日比野浩信 [著]
丸山眞男「忠誠と反逆」に導かれて、日本版「リベラル」の可能性を古典テクストのうちに探る : 二〇二〇年度後期「文学」講義シラバス / 深沢徹 [著]
『和泉式部日記』とゴシップ : 宮は軽率なのか / 福家俊幸 [著]
「聖徳太子の家」考 : 『平中物語』三六段の謎解き / 本田恵美 [著]
『土佐日記』の海賊 : 姿を現さない危機 / 松岡智之 [著]
『源氏物語』柏木の結婚について : 父太政大臣の野心 / 松本美耶 [著]
『堤中納言物語』「花桜折る少将」末尾の解釈 : 「中将の乳母」は本当に姫君の乳母なのか? / 山田利博 [著]
室生犀星の王朝小説〈虫姫物語〉 : 「虫の章」「何処の野に」「虫姫日記」から / 横溝博 [著]
『山路の露』小考 : 『源氏物語』の「最終巻」として / 吉井美弥子 [著]

注記

そのほかの著者: 浅田徹, 安藤徹, 乾澄子 [ほか]
本論集発起人: 神田龍身, 福家俊幸, 外山敦子
2020年は、人類の生存に関わる自然と人為的な脅威が多発した。そのような1年を、文学に関わる研究者はどう過ごしたのか。42名の中古文学研究者が、この問いに対する回答を研究論文集としてまとめる。
文献: 論文末

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巻書名所蔵ID配架場所請求記号ステータス返却予定日予約数
2020120164364研究室
910.23
Ku11
 
持出禁止
0

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