注記 | 著者の肖像あり
第1巻 内容:お民さん, 友達の見舞, 河岸のかへり, 入間川, 手紙, 君と私, 河豚, 母と子, 晩い初戀, 箱根行, 夏繪, 無題, 善心惡心, 俄あれ, 妻を買ふ經驗, 失はれた原稿, 銀二郎の片腕, 三人の弟子, ひえもんとり
第2巻 内容:或る年の初夏に, 朴の歌留多, 大火, 一目惚れ, 毒蕈, 彼と小娘, 雪の夜話, 夜櫻, 父親, 桐畑, 潮風, 敗荷圖
第3巻 内容:今年竹
第4巻 内容:多情佛心
第5巻 内容:ムス武遺文, 四葉の苜蓿, 椿, 石門の奥に, 伊豫すだれ, 縁談窶, 蚊やり, 最初の泊, 小暴君, 大道無門
第6巻 内容:安城家の兄弟
第7巻 内容:山ノ手暮色, 都邑秘帖, 荊棘の冠, 年中行事, 帽子, 雙女四景,混り合ふまで, アマカラ世界, かね
第8巻 内容:T・B・V, 可恐兒, 若き日の旅, 本音, やぶれ太鼓, 鶴龜, 文學, 無免許灸, 五分の魂, 八疊記, 休日, 十年
第9巻 内容:姥捨, みごとな醜聞, いろをとこ, 砂手本, 自惚鏡, 内證事, 雲, 沖, 二人の作家, 同類, 初舞臺, 骨, 戀ごころ, いとしき女, かツぽれ, 極樂とんぼ, 喜代女日記抄
第10巻 内容:新樹, たのむ, 朱き机に凭れて, 白醉亭漫記, 文藝管見, 自然解, 銀語録, 閑中忙談, 蝉の抜殻, 朝夕, 五代の民, 怡吾庵醉語
月報あり |
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